こちらの本を読みました。
![]() |
ダブルケアや、過労からの社会復帰など「頑張れる」ことは
頑張り続けてきたからこそ、
「なぜ、頑張ってない環境だけが恵まれていた人より、環境が恵まれなくてすでに頑張っている人が頑張り続けなくてはならないのだ」
という長年の疑問。
そろそろ、楽してもいいんじゃないだろうか、と思い始めたところに
目についた本。
働きたくないのではなく、シンプリストのお話し
ニートとタイトルがついているからと言って、働きたくないわけではなく、
「生活するため」に働くのであれば、そこまで体を壊したりするハタラキカタは必要ない。
そういった視点の本でした。
シンプルに生きる。
おもえば、基本物欲とかはないので、何に照準を合わせて働いて、どんな生活がしたくて
「稼ぐ」基準を持っていたのだろうか、と思うと、もっと気楽な毎日を送っていても
よかったのです。
満員電車に乗って、土日もバイトして、それで時間がなくてファミレスで外食。
ストレス発散方法がなくて、特にほしくもない服を買ってみたり、
コンビ二でスイーツ大量に買ったり。
シンプルな生活と少しの貯金、そして自分ペースのしたいこと
こどもがいることで、多少は必須な出費も、削れない部分も出てきますが、基本の考え方としてはシンプリストで。
本来、シェアハウスで生きていける私に、こぎれいであれば、そんな新築の部屋はいらない。
ましてや、ノマドしたい私にとって持ち家はいらない。
健康に必要なことにはある程度出費はするし、安定収入がノマドでできるまでの体制整えや、勉強への出費も今はある。
時々、おいしいものは食べたいけれど、素材だけのシンプルな味が好き。
そうしたら、そんなにあくせくして得たいものもあまりなく、必要なものを見直すことで
どのくらいの労力をハタラキカタにかけるのか。
そして、どう工夫したらそこを効率化できるのか。
そんな視点をクリアにしてくれた本でした!
こちらも気になります。
![]() |
ランキングにも参加しています♪
にほんブログ村