最近、世の中不倫で騒がしいですが、国際結婚でもよくありがちです。
・在留許可の関係で、愛情は冷めているのに婚姻関係が続いている
・そもそも最初から偽装結婚気味
・母国に家族が!子供が!
・外国人好きの女のモーションに負けた
とかとか、「不倫」の状態に陥る様々な形態に遭遇します。しかもグローバル&多様。
国の婚姻制度や、文化の違いでの「日本の社会でいうと不倫状態」(多妻制だったり、戸籍制度・婚姻制度が明確じゃない国だったり)になってしまうことも。
どういうかたちにしろ、不倫はよくない。
でも、当事者以外のマスコミ、近所のおばさん、会社の同僚、あなたたちには関係ないでしょ。
モラルがどう、責任がどう、奥さんの気持ちがどうとか。
当事者以外が完全にわかるわけないでしょう。判断も外野がすることじゃないでしょう。
日本社会、どうして「社会の目」という漠然としたかたちのないものが決定権を持つようになっているんでしょう。
そして、外国人家族とトラブルになったとき、「社会的に○○だから、ダメなの」という意見は通じにくいです。
「あなたは」どうなのか。
あなた自身がどう感じるからダメなのか。世間の声を味方につけての理論展開は(多くの場合)外国人とのけんかには通用しません。
I メッセージを使うことが、結局離婚するにしても大事です。
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