オンラインやリモートでの雇用が急速に発展して、ジョブ型雇用と言われる雇用形態がちょっと日本にも一般的になりつつあります。
体調不良オンパレードの自分としては、
できることは多いけど職歴(外勤)がネック
ということが多いです。~士とかプログラミングとか、それ一本専門っていうと数個に限られてくるけれど、細々中級以上にできることはなぜか身につけてきている。
でも、雇用って、10円とか20円で事務作業を代行してくれるような外注か、外勤で専門性を発揮してくれるような両極の場合しか需要が少なくて、まんなかって上に行くように頑張るか、10円20円で我慢していくしかない。
じゃあ、もう「雇用」から離れるしかなくない?というのが最近の想い。
わがままとか余裕があってじゃなくて、体がわがままボディだから
そういうものが社会よ、とかそれでも頑張って越えた人がエライのよ、っていうお声は理解した上で、その段階踏める体調を保持できないのが事実のわがままボディであり、それこそこつこつ努力がいやなわけでなく、百科事典全部勉強しろって言われたら、あ、の部分から毎日勉強続けるのも別にいやじゃない。
問題は、生活や自分まわりのひと(こども含めて)に我慢させない環境をキープするのに、わがままボディとコツコツは相性が悪く、いつまでも今の域を抜けられないということ。
自分以外の同じ環境を味わった人にもプラスになるなにかもしたいのに無為に時間が過ぎていくし、それなりにできるスキルも活かされない。
これは自分がかわいそうって言っている意味ではなく、世の中のマイノリティの大部分が抱えていることだと思って。
それをさっさと切り抜けられたら、同じような環境のひとのプラスにもなるかなと思って、我慢を美徳に「このまま」「頑張る」ことから移動しようとしている。
ノリで社長になってしまう人がいたので「あーいいのかも」って気が楽に
違う方法で進まなければマイノリティから抜けだせないなと、体調不良とやることとのはざまでイライラしながら、なんかもうー!と思って、検索したら、こんなのが引っかかりました。
Freeeという会社の宣伝にもなっているし、友人として載っている方も、某無料素材のモデルをやっている方っぽいので、お仕事の範疇なんでしょうが、制度として(法人化という)こういうノリでも作れてしまうんだなーという納得感にはつながったというか。
悪いことしてなければ特に、アツい想いがなければだめ!とか○○年頑張ってから!みたいな徒弟制度っぽい感覚だって必要なくて、印紙代あったら
明日、社長になってきますー♪
でOKなんだな、って。
一応、いろんなコンテンツ作ったり、サイト作ったり、翻訳したり、、、個々でいろいろ業務をしていて、それを動かしている。でもそれを事業化していいのかわからないから、「儲けよう」とか「生活のメインにしよう」とかそこまで思いきれてなくて結果いろんなものが中途半端な気がしてる。作るものも作りこめないし、ほんとはもっと進められそうなところも体調に左右されて別のこと(別にやらなくてもいいこと)やって時間を過ごしてしまっている。
もっと動けなかったときは、もう少し動けるようになったらコレして、コレを学んで!ってもっと思ってたのになぁって。もちろん、緩めていままでできなかった娯楽やゆったりをする期間も必要だったのだとは思うけど、そろそろ本気で動いていいのかもしれない。
仕切り直しは開業届けか、合同会社か
副業程度にいろいろやっていると、どっかで「まあいまのままでも」ってなってしまうところはあり。
覚悟という意味では、「かたちから入る」のもありかと思う。自分の場合。
整理は必要だけど、コンテンツはあるし、数年のうちにまとめてはいる。あとは出し方とか優先度とか。
開業届けだしても、利益特に意識しなくてもいいと今と同じペースで進めてしまいそうだし。
気分だけで「明日からひとり社長です!」とかできないタイプな気がするし、やはり自由は制限あってこそというか。
かといって株式にするほど、余分なところはかけたくないし、できるところと言ったら合同会社なんだろうか。それとも、合同会社や株式をあらかじめ目標としておいて、期限を決めての個人事業なら進むだろうか。
ブログの書き方も変えていく
なんかどっかで参考になる「人のための記事」を書かないと、って思って世論に合わせようとしてきたところがあるコチラのブログ。
もちろん、経験談も参考としてまとめていくつもりだけど、カテゴリを分けて、そういう部分と、日記的体験ログ的な、感情備忘録というか、そういう自由な言葉で書ける部分も残しておきたいなと思っている最近。
国際離婚には特にこだわりはないんだけど、その多文化共生的な生活の時間は、確実にいまの自分の感じ方や考え方 に影響を与えていて、なかったことにできるものではないと思っているので、この先を考えるにも、いまのログにも外せないものだと思っている。
だからこそ、このブログが日記寄りになってしまうのだけど、ブログは個人日記じゃないんだから的な意見がよく見受けられるけど、ひとつくらいは(何個かブログあるので)そういうスタンスでもいいかなと思う。
あとで、自分の考えとか方向性とか振りかえって確認できるしね。
なんだかんだで権力の世の中
結局、守りたいとか「想い」を曲げたくないとき、
体力も、資金も、権力も必要。
それが現実。
それをいろいろやって「実感」したからこそ、「社長」になりたいのだと思う。だって、ほんとうにイメージする「社長」とかの器に全然満たないひともたくさん、社長になっているって知ったから。
だから完璧じゃないけど、一応真面目に世の中考えて「深刻に考えないで」社長になる、くらいのおふざけはいいんじゃないかなと思ってる。
一応いろいろできるけど体調不良で外勤できないシングルマザーと、体調を優先しながらリモートワークを極めようと奮闘するシングルマザー社長、内情同じなのに、セルフブランディングによって違うんだろうな(笑)